痛みは信号機

ゆーさく

2014年02月12日 11:09

最近、ご来院されるお客様が「ブログ読みましたよ!」と

言ってくれる方が増えてとても嬉しいしだいですヽ(・∀・)ノ


私の独断と偏見?ではありませんが、ちょっとだけ一般的な

常識から外れたお話をブログでさせていただいているにも

関わらず、目を通してくれてることに感謝ですm(_ _)m


さてさて、今日も少し一般的な常識?認識から外れた

お話になるかもしれませんが、先日の炎症のお話とセットな

ところがあるので、痛みについてお話しますね!


痛みというものは本当に不愉快なもので、早くそれから開放

されたくて病院や治療院に訪れると思うのですが、皆さんは

いかがですか?


やっぱり帰るときにはその痛みから解放されて何もなかったように

なりたいのが本音ではないでしょうか?


私ももう少しアホであれば、その痛みに対して何とかその場で

取り除き、帰る頃にはスキップで帰れるように治療をするでしょう。


とにかく痛みを麻痺させるために電気刺激で神経をボケさせたり、

消炎鎮痛剤で痛みを散らしたり・・・。


でも、もうできませんヽ(´Д`;)ノ


それは、痛みはあなたの体にとって必要な反応だからです。


そこが痛いことによって、その部分へ負担をかけることが

できませんよね?それはとっても不便なことは重々承知ですが、


「そこに負担をかけてもらいたくない」


と、脳が判断したからそこに痛みが発生しているのです。

すなわち”赤信号”を出しているわけですよ、赤信号を無視して

道路を渡るとどうなりますか?


赤信号がウザイからって、信号が出ないように電源を切ったら

どうなりますか?痛みとはまさに”赤信号”なのです。


脳から神経を通って伝えている赤信号、それが痛みです。

信号無視は交通ルール違反です、痛みを無視することは

体のルール違反です。


赤信号が出たら絶対に立ち止まらなければ事故の元です、

だから黄色信号の間に治療に来てくれることがベストなのです。


コリや張り、ちょっとした違和感が脳から伝えられる黄色信号、

注意して進めば事故にはなりません。そして早めの治療によって

青信号の時間が長くなり、スムースな生活活動ができるわけです。


赤信号、みんなで渡れば怖くない!なんて言ってては

いけません( ̄◇ ̄;)


黄色信号が点灯したら、すかさず私のところへ来てください(笑)

赤信号を無視してるのを目撃したら、速攻で切符をきりますよヽ(・∀・)ノ